サントドミンゴ族の伝統的な ターコイズ Ja`Claw ヒシ ネックレス アーテイスト作品
- 商品詳細
サントドミンゴ族の伝統的なジャックラゥ ヒシネックレス
素材:キングマンターコイズ、マザーオブパール(白蝶貝)オリーブシェル、赤サンゴのアクセント シルバー925
長さ:45cm
サイズ:中央マザーオブパール 7枚 サイズ: 約2,2cm 横x1,3cm 縦
直径7mm~3mmに緩やかにビーズ状にカットされたキングマンターコイズ。
薄茶色のオリーブシェル、留めの手前は、アクセントに赤サンゴを使用。
作家:Gary Tenorio ゲーリー・テノリオ (サントドミンゴ族 Gary Tenorio)
20000円
SANTO DOMINGO(サントドミンゴ族)
サントドミンゴ族は、アメリカ南西部、ニューメキシコ州を流れるリオ・グランデ川沿いに住むプエブロ族です。何世紀にも渡り、
同じ手法でヒシネックレスを製作しています。
「サントドミンゴ」とは、地元の言葉で、「貝殻からビーズをつくる」という意味です。
また、ヒシとは、ターコイズや天然の貝や原石をビーズ状に切り出しネックレスやチョーカーをつくる
サントドミンゴ族特有の手法です。
その気の遠くなりそうな長く退屈な作業は、実は究極の存在に捧げるためのもの。
ヒシは、スピリットのために繋ぐ「魂のビーズ」といわれています。
サントドミンゴ族のヒシネックレスやチョーカー、イヤリングに使用されるターコイズは、地元のキングマン鉱山やナコザリ鉱山から
産出されるものです。カットやグライデイングをするため、Stabilized 安定化したターコイズを使用しますが、染色した石は一切使用していません。(このHPのヒシに使用されているターコイズ)
赤い貝はスパイニーオイスターシェル、白い貝はメロンシェル、黄色い貝はゴールデンリップマザーオフパール、またカメオシェルなども使用され、それらはメキシコの海岸沿いの街から輸入されています。
使用される石は、黒色のジェット、ペールグリーンのサーペンタイン、茶色のパイプストーンで、これらはすべて地元産のものです。
現代でも、メージャーを使用せず、目で確かめて、長さや厚さをハンドメイドで調整します。
グラデーションなどの色使い、ボリューム感の強弱など多彩で、素晴らしい作品も多く存在します。