サントドミンゴ族、ターコイズとホワイトシェルの揺れるヒシピアス

SDER001
SDER001
SDER001
SDER001
SDER001
SDER001
SDER001
SDER001
SDER001
SDER001
SDER001
SDER001

サントドミンゴ族、ターコイズとホワイトシェルの揺れるヒシピアス

(SDER001)
在庫状態 : 在庫有り
¥16,000(税込)
数量
  • 商品詳細

サントドミンゴ族の伝統的なジャックラゥ イヤリングフック
サイズ :ターコイズヒシ部分の長さ 5,8cm
     ヒシの巾 0,15~0,5mm巾 緩やかに下方にひろがる。
素材: キングマンターコイズ、ホワイトクラムシェル、赤珊瑚、シルバー925(イヤリングフック)
作者: ローズ・ロバト(サントドミンゴ族・Rose Lovato)

SANTO DOMINGO(サントドミンゴ族)

サントドミンゴ族は、アメリカ南西部、ニューメキシコ州を流れるリオ・グランデ川沿いに住むプエブロ族です。何世紀にも渡り、
同じ手法でヒシネックレスを製作しています。
「サントドミンゴ」とは、地元の言葉で、「貝殻からビーズをつくる」という意味です。
また、ヒシとは、ターコイズや天然の貝や原石をビーズ状に切り出しネックレスやチョーカーをつくる
サントドミンゴ族特有の手法です。
その気の遠くなりそうな長く退屈な作業は、実は究極の存在に捧げるためのもの。
ヒシは、スピリットのために繋ぐ「魂のビーズ」といわれています。

サントドミンゴ族のヒシネックレスやチョーカー、イヤリングに使用されるターコイズは、地元のキングマン鉱山やナコザリ鉱山から
産出されるものです。カットやグライデイングをするため、Stabilized 安定化したターコイズを使用しますが、染色した石は一切使用していません。(このHPのヒシに使用されているターコイズ)
赤い貝はスパイニーオイスターシェル、白い貝はメロンシェル、黄色い貝はゴールデンリップマザーオフパール、またカメオシェルなども使用され、それらはメキシコの海岸沿いの街から輸入されています。
使用される石は、黒色のジェット、ペールグリーンのサーペンタイン、茶色のパイプストーンで、これらはすべて地元産のものです。
現代でも、メージャーを使用せず、目で確かめて、長さや厚さをハンドメイドで調整します。
グラデーションなどの色使い、ボリューム感の強弱など多彩で、素晴らしい作品も多く存在します。